どんなパートナーを求めているのかを見極める

投稿日

2019.02.24

更新日

2020.01.22

どんなパートナーを求めているのかを見極める

前回「友情結婚夫婦ってどんな感じ?」とよく頂く質問に対してお話しさせていただきました。結論は、性的なことがないという共通点以外、同じ夫婦って存在しないので説明することがなかなか難しい・・・夫婦それぞれ、というお話しをさせていただきました。

“自分がどんな結婚生活を送っていきたいか?が大切”、ということをお伝えしつづけておりますが、まだまだカラーズの会員様も”性的なこと以外普通の結婚をしたい”とおっしゃる方は多いです。そこで、あなたがイメージする普通の結婚を叶える人ってどんな人か?どんなパートナーなら自分がイメージする結婚生活を叶えられるのか?今回はそれを考えて欲しいと思います。

“普通”って何でしょうか??

皆様に伺うとざっくりした答えなんですが、おっしゃることは皆様違うんです。だから普通は存在しないと私は思っていますし実際そうです。自分が思っている普通は自分だけの普通であって、それが何かを具体的に伝えないと”普通”って言っても相手に何が普通なのかは伝わりません。相手と自分の普通は違うものです。

成婚した二人、SさんとK子さんの場合。まだお見合いもしていない時期にそれぞれが想い描いていた結婚生活と実際の結婚生活は違っていました。活動初期にお二人が思う普通の結婚とは、

男性Sさんの場合「平日はお互い仕事をして、夜は一緒にご飯を食べて、週末は一緒にどこかに出かけたり、それぞれ趣味楽しんだり・・・」
なるほど、では平日の仕事終わりのご飯は誰が作るんですか?と伺うと、「できる方が作ればいいと思います」
Sさんは平日帰ってくるのは21時や22時が多いっておっしゃってましたがそこから家族のご飯って作れますか?と伺うと
「無理かもですね・・・子供がいたら遅いですし。」
というように”平日のご飯”ということだけでも、自分が思っていた普通がどんどん変わっていきます。

では女性K子さんの思う普通の場合、「うちは両親が共働きだったので、共働きのイメージが普通です。平日は母がご飯を作っていましたが、父も母も子供の私も中学、高校となると部活で帰る時間がバラバラだったので平日は、一緒に食べる時も別々な時も、そして週末だけ一緒に食べることが多かったので私の結婚生活のイメージもそんな感じです。」

この少しの話だけでも、SさんとK子さんがイメージする普通の夫婦って、やっぱり違うように感じますよね。共通して言えるのが共働きのイメージ。でもちゃんと聞くとSさんのお母様は専業主婦だったと。Sさんは自分が結婚する相手には仕事を続けて欲しいと思っている、でも家庭のイメージは専業主婦のお母様がいた家庭のイメージしかなかったのです。財布は専業主婦のお母様が全部管理していてお父様は小遣い制だったらしいです。それを自分がしたいか?というと嫌だ、と。改めて、目の前の結婚相手になるかもしれない人と一緒に具体的に考えていくと、自分が思い描いていたものは、現実的ではないとわかってくるものなのです。経験や知識はあくまでも参考にして、SさんとK子さんは自分たちはどうしていきたいかを話し合い期間中に話し合われていました。
そして結婚したお二人は、お二人らしい結婚生活を送られています。

年々結婚に関する価値観は変わっています

今30歳前後以上の年齢の方の両親は、専業主婦世帯比率が多い時代でした。それが1995年頃に共働き世帯と逆転します。男は外で仕事して女は家庭を守る、という価値観が変わっていく瞬間だと思います。

このように、様々な要素で結婚に関する価値観は変わっています。結婚相談所を運営していると特に感じます。女性は自分の年収より高い男性がいい、という考えを持った人が多いと感じますが、男性も自分と同じ年収、あるいは上がいい、という人も増えてきました。
今20代で婚活されている若い層は共働きの両親を見てきた方が圧倒的に多いので言えることかな?と思います。そしてご飯は母親が作るもの、という概念も特にないので、家事代行やデリバリーを使うことに対して何の違和感も抵抗もなく、柔軟に家事のことを考えられる方が多いのかなぁとも感じます。時代の流れですね。

ということで、ぜひ参考にして欲しい記事をご紹介したいです。3〜4ページ目の「男性は「男は女を食わせるもの」とは思っていない」「どんなパートナーを求めているのかを見極めるには」をぜひ読んで、自分はどんな結婚生活をしていきたいのか?どんなパートナーがいいのか?を考えてみてください。とっっっても参考になります!私もこのようなアドバイスができれば・・・ですができないのでこちらの結婚相談所のプロの記事を参考にしていだだければ!

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代表中村
著者:代表中村

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