結婚が早く決まる人は行動力があり決断力が強い

活動前の入会相談や面談でお会いして「この人早く結婚できそうだなぁ」と感じた人は大抵早く成婚されています。もちろん条件や人柄の要素もありますが、それ以上に行動力と決断力が左右しているように思います。
カラーズにご入会して初めてのお見合いから5人目以内の人と成婚される会員さまが多いです。5人もお見合せずとも結婚を決められる方には、行動力と決断力がとても強いと感じる人が多いのです。

いいご縁に恵まれお見合いや話し合い期間に進んだとしても、結局決断力がない方はそのご縁を無駄にしてしまいます。そしていつまでも決められないという婚活のループに陥ってしまい、自分が結婚したいと思う人には振られ、相手から結婚したいと思われていても自分で振り、とひたすら繰り返す方は少なくありません。カラーズでも残念なことに、お見合いした人とうまく進んでいたけど、他の人もたくさん見たい、と思い結局成婚せずお別れし、その後誰とお見合いしても上手くいかず、結局最初にお見合した人が一番良かったです・・・と後悔する人は少なくないように思います。本当に今更ですが後から後悔するのは勿体ないですよね。あの時自分が決断していたら結婚できていたのに！と。

こういう方はどんなに理想の人が目の前に現れても、ネガティブな理由を見つけては決断を先送りにしてしまいます。「自分とはこれが合わないから」と・・・。

もちろん婚活はご縁もあります。自分の条件、相手の条件、状況環境タイミングなどいろんな要素があり一概には言えませんが、成婚までの活動期間が短い方は行動力と決断力が強いのです。
今まで成婚が早かった会員さまを振り返ると・・・こんな共通点があるなぁと思います。
・ご入会をしてから婚活の準備が早い
婚活を開始するにあたり、プロフィール作成、お写真の準備、お見合のための準備(服装など)、自己分析などの準備をしっかり行われ、そして早かった人が多い。
・ご紹介やお見合申込のレスポンスが早い
・「まだご紹介していただけますか？」とか「他にもっと自分に合う人がいるんじゃないだろうか」という思いがなく、一人一人一回のお見合を大切にされて、その人と結婚するというイメージを持って最初からお見合されている。
・「とりあえず」ではなく、決断して会っている

そこで、「決断するのが苦手」と自覚がある人はこれから習慣づけすることが大切です。優柔不断な方はやはり婚活でも優柔不断の要素が出てしまいます。日々決断を実践することをお勧めしたいです。

「とりあえず・なんでもいい」を辞める

日々の生活でとりあえず、で決めることは多いですよね。「とりあえずこの服でいっか」「とりあえずビールでいっか」「なんでもいいから決めて」など辞めてみて、些細なことでも考え自分の意思で決めてください。「今日はこういう天気でこういう人と会うからこの服がいいな」「今日は喉越しが欲しいからビールがいい」「自分が決めます！」と日々変えることで決断力が徐々についてくるはずです。

悲観的にならない

決断力がない方はどちらかというと悲観的なタイプです。すぐ最悪な事態、トラブルが起こることを考えがちです。最悪なイメージが先行しているので心配で決断できないのです。そういう人は自然とネガティブな言葉を普段から発して、自分が傷つくことを恐れています。トラブルから回避したいから新しいことを決断できない。そこで自分が傷ついても乗り越える力を身につけて欲しいのです。普段から少し楽観的に物事を考えることもいいと思います。「大丈夫、なんとかなる」「こうなってもこうやって対処できる」という気持ちです。

自分の直感を信じる

チャンスを逃さない人は、瞬時に物事を決めてチャンスをものにする能力に長けています。「良いな」と思うものは迷わず自分の直感を信じて決めてみてください。例えば、服を買いに行って「良いな」と思って、「他も見てみよう」と違う店に行って、いろいろ見てしまって結局迷って何も買えなかった、とか最初に良いなと思ったものは他の人に買われてなくなってた、など優柔不断な方はチャンスを逃してしまっていることが多いように思います。自分を信じることから始めてみてください。

直感を信じて決断力を高めたら、”もっと良い人がいるかも病”が改善され結婚までの時間をきっと短縮できるはずです。