セクシャリティ
セクシャリティにいつ気づく?中には恋愛結婚をして気づく人も
好きになった人・気になる人が同性だった、恋愛結婚をしてから気づいたなど、自身のセクシャリティに気づくきっかけは様々です。
今回は、友情結婚を希望するカラーズにご相談に来られるお客様は自分のセクシャリティにいつ気づくのか?について6パターンお話ししたいと思います。
目次
セクシャリティに気づくきっかけ
セクシャリティに気づくというのより、「自分は一般的な異性愛者とは何か違うのかな?」と曖昧な気持ちから入って、迷っている段階や確信になっている(自認している)人まで、入会相談では様々な人がご相談に来られます。本当に皆さんそれぞれなんですが、幾つかご紹介したいと思います。
「好きになった人、気になる人が同性だった」
男性だとゲイ、女性だとレズビアンとなりますが、好きな人が異性ではなく同性っていうので他のセクシャリティと比較すると分かりやすいきっかけなのだと思います。
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「好きだから付き合ったけど、性的なことができない・したくないと思った」
これはいろんなセクシャリティの方から聞きました。
- 好きな異性と付き合っても、性的なことがどうしてもできない、したくない
- 付き合っている人に求められて性行為はできたけど、次からは逃げたいし好きの感情がなくなってしまった
- ゲイだと思って男性と付き合ったけど性的欲求を抱かない
- レズビアンだと思って女性と付き合ったけど性的欲求を抱かない
「当たり前に恋人を作るものだと付き合ってきたけど、誰と付き合っても恋愛感情が分からない」
人として好きだから付き合ったし、性行為もそんなに好きじゃないけど求められたらこたえられる。でも相手の恋愛感情との温度差があり、その感情を返せなくてつらい、というようなことをおっしゃられる方は多いです。人間として尊敬する、という感情では恋愛はダメなのか?と悩まれる方も少なくありません。
「婚活をしたけど、異性として見られるのがどうしても無理」
今までちゃんと付き合った人がおらず、あんまり興味もなかった。でも結婚したいから婚活をしたけど、どうしても無理だ、と婚活をして初めて気づく方は特に女性は多いです。
「好きになる人は異性だけど、性的欲求対象者は同性かも」
心も体も男性で、好きになる人は女性だけど、女性には性的欲求は全然抱かず、性的対象は男性かもしれない?と思っている方
そしてその逆、心も体も女性で、好きになるのは男性、性的欲求は女性。
「結婚してから分かった」
セクシャリティに気づくタイミングは人それぞれで、恋愛結婚をしてから気づく人もいます。
- 性的なことが苦手だけど好きな人と結婚したら乗り越えられるんじゃないだろうか、と結婚するまでは性行為をしない約束をしていざ結婚。でも結婚してもできなかった、これから何回もすると思ったら無理だ、という方。
- もしかしたら同性愛者かも?と思っていたけど、特に同性と付き合いたいという気持ちもなかったので、普通に異性と結婚した。そして結婚してからはっきり自分のセクシャリティに気づく方も。
まとめ
まだまだきっかけはありますが、よく聞くポイントをご紹介しました。はっきりわかる人もいるし、そ〜なのかなぁ〜と曖昧な人も、段階もそれぞれですね。セクシャリティって多種多様で定義なんかないと私は思っています。実際に多くの人と話してきてそう感じています。
ただひとつ言えるのが、カラーズは性的関係を希望しないけど異性と結婚したいという人のための結婚相談所です。恋愛結婚に違和感がある方は、どうして違和感があるのか?では性的なことがない友情結婚が求めているものなのか?を考えていただければと思います。
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