理由
どんな結婚で親は安心してくれる?
夏季休暇はどのように過ごされましたか?長い休みの後は婚活市場が活発になるタイミングです。例えば、
・帰省して、親や親戚から結婚しないの?圧力があったため
・帰省して同級生たちがどんどん結婚していることが分かったため
・長い休みに一緒に過ごす人が居らず寂しいと感じたため
などのきっかきで、改めて今後の自分の人生を考えて結婚をしたいと思い始める人が増え婚活を開始する人が増えます。
普段の忙しい生活の中では結婚の必要性を感じない人も、日常と違うタイミングで結婚について考えるきっかけになるんですね。
結婚を希望する人の理由として、「結婚をして親を安心させたい」ということが少なからずあると思います。結婚して家族がいることが一人前で、していないと半人前という風潮がある日本では、自分が一人前にならないことで親を心配させてしまうと考えてしまいます。
日本人は過去の習慣、ルールから外れることへの恐怖感が強い人種だそうです。
そして、真面目な人こそ親を安心させたいと思い、親は子供が型にはまった生き方をしてくれた方が安心できます。
友情結婚をしたケンも親を安心させたいという気持ちはあったようです。ただ、彼が言っているように「どうしたら親は安心するのか?」というのも一緒に考えて欲しいです。
カラーズの会員様でたまにあることですが、成婚直前で親に反対されたことで成婚しなかったという方がいらっしゃいます。
例えば、自分は全く気にしていなかったことでも親が相手の年収や学歴を気にするケースです。結婚は2人でするものですが、2人だけの問題ではありません。自分の身内、相手の身内が関わってきます。そのため、話し合い期間中にしっかりと確認しましょう。
条件以外にも、話し合い冊子にも項目として入れておりますが、帰省について、親の病歴や冠婚葬祭の確認、介護などが必要か・・・など、親が結婚後の自分たちに何を求めていて、それに応えたいのか?応えていくのかどうか?応えられないならその対処法は?などなど話し合おうと思えばたくさんあるはずです。
逆に、全く自分の親は気にしません。っていう人は楽ですよね。しかし、自分の親が気にしないと言っても相手の親がどうかは分かりませんので、協力できることがあるのか、協力できないことがあるのか、結婚する前にしっかりと確認しましょう。
8月が終われば、今年残りはなんと4ヶ月ですね!また年末年始に親から結婚のプレッシャーがあることが想像できる人は、今から動いてみてはいかがでしょうか。
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