結婚後・結婚生活
目的が変わった場合あなたはどうしますか?
こんにちは。
カラーズスタッフのケンです。
コロナ禍でも、カラーズには日々お問い合わせがあり、ご入会・ご成婚をされる方々がいらっしゃいます。
生活スタイルが変わっていっても、自分の目標をもって活動されるまたは行動されている方々が存在することを知ると、自分も頑張らなければと思います。
状況は日々変化している。
今回の新型コロナの騒動で生活スタイルが変わった人は多いのではないでしょうか?
私もその一人です。テレワークが増えることで自宅にいることも増え、いろいろな生活習慣や同居する上で新しい課題も見えてきたりしています。
結婚生活をしていても、新型コロナのような外的要因や内的要因で状況が変わることは往々にしてあると思います。それにより、結婚生活の先に見ていた「目的」が変わることもあるかもしれません。
- 同性のパートナーができた。 ⇒ 同居していたが別居したい。
- 親族のなかで介護が必要な状況になった。 ⇒ 実家に同居してほしい。
- 妊活を〇年以上続けたが子供を授かれない。 ⇒ 子供を授かることをあきらめたい。
結婚をする前は「絶対条件」として考えていたものでも、状況の変化によってはその条件を満たすことができない場合も発生するかもしれません。
そんなとき、あなたは、あなた達はどうされますか?
変化した状況にどう対応していくか
状況の変化に対応していくのに大切なのは、やはり話し合いだと思います。
どちらか一方の意見を押し通すのではなく、双方の状況を鑑み、落としどころを見つける話し合いが二人の間でできるかどうかが大きなポイントですね。
例を挙げてみましょう。
結婚をしたい理由として「子供が欲しい」という目的を持っている方は多いかと思います。しかし子供は授かりものですので、もしかしたら授かることができないかもしれません。
また、カラーズではブライダルチェックを推奨していますが、その時は大丈夫でもその後の要因により、子供ができにくい状況になることもあるかもしれません。
お互いが子供を希望していたのに、子供が授かれない場合どうしたいですか?
いろいろな考え方があると思います。
- 日本で1~2番に実績がある体外受精専門のクリニックに行く。
- 現状の関係を解消して、再度婚活を行う。
- 自分たちの子供は望めないが、里親や養子縁組を検討する。
- 子供を希望していたが、諦め二人で新しい目標を見つける。
いろいろな考え方があって、どれが正解ということはないと思います。ただ僕がお伝えしたいのは、その結論が双方にとって前向きなものになったのか?ということを考えてほしいです。
もし、そうならないのであれば、そうなるように話し合いをしてほしいと思います。
婚姻生活を続けることの意味
僕の話をしましょう。
僕は友情結婚の目的として「子供が欲しい」というのが優先順位高めで設定されていました。しかし実際には現状子供を希望していません。
詳細な理由は差し控えさせてもらいますが、子供をあきらめること=結婚をやめることなのかについては私もとても悩みました。悩んだ結果、子供を諦めたとしても、結婚生活を続けることに意味があるという決断をお互いにして、現在に至ります。
カラーズに入会する方々の結婚したい理由を聞くと「子供が欲しい」という理由1つだけの人はあまりいないように感じます。いくつかの理由で結婚を希望しているかと思います。その中でも優先順位をつけて話し合いをしているのではないでしょうか?
子供が絶対条件!
という方であれば仕方ないと思いますが、不確定要素を絶対条件にしている時点で、ある程度のリスクを孕んでいることを考慮するべきだと思います。
そして、その絶対条件が満たされなくなったとき、あなたならどうしますか?
私の知り合いには、2年間妊活を本気で取り組み、それでも授かれない場合は離婚しようという取り決めをした人もいます。
頑張ったけど授からない場合は、2人で楽しく生きていこうという取り決めをした人もいます。
子供が絶対条件なので、離婚して再度婚活を始めた人もいます。
結局のところ結婚ってみんな一緒
いろいろと書いてみて再確認したのですが、友情結婚といってもいわゆる恋愛結婚とやっていることは本当に変わらないよなぁ~と思います。
- 子供ができなかったらどうする?
- 親に介護が必要になったらどうする?
- パートナーができたら(浮気したら)どうする?
同じリスクをどのような結婚でも孕んでいるわけで、それを解決するのはお互いの話し合いなんだろうと思います。
そもそも、自分の親達だって、きっと想像通りの結婚生活ではなかったと思います。今だからこそ、母親は大変だったという話を僕にしてくれますが、それも何とか乗り越えてきてるわけですよね。
いつも言っているように友情結婚だから特別なわけではないんです。
逆に友情結婚だからこそ、こういったリスクに冷静に向き合う時間や期間を設けることができるのではないでしょうか?
最終的には自分が結婚生活に何を望んでいるのかだと思います。
また、相手がいるのであれば、相手は何を望んでいて自分は何ができるのか?
そういうことを考えていくとおのずと答えが出てくるのではないかと思います。
婚活中に悩んだらぜひ相談してみてください。
結婚後に悩んだら、CFCの仲間に聞いてみましょう。
たくさんの経験を持った英雄たちが待ってますよw
でわでわ
カラーズに入会相談を申し込む
記事を検索する
関連の記事
人気の記事