話し合い期間は平穏無事がいい?
こんにちは。カラーズ会員様サポートスタッフの理恵です。
会員様サポートスタッフとして面談をさせていただくようになり、面談のご利用者もじわじわ増えてきているように感じます。お悩みだけではなく、現状報告でも、気晴らしでも何でもいいんです。なかなか口に出せない婚活中の胸の内。自分の中だけで完結しようとせずに、ぜひお気軽に話しにきてくださいね。
話し合い期間って平穏無事がいい?
2か月〜3か月と話し合いを重ねてきた方に意外に多いご相談ですが、
「自分はこの人でいいと思っているんだけど、お相手がどう思っているかわからないので積極的な行動や言動ができない」
ある程度の回数会ってきて、お互いの家も行き来した。
条件も合っていると思う。
お互いの居心地も悪くはないと思う。
気づくと、話し合い期間って3か月だよね、、、
もう決めなきゃいけないよね、、、
そろそろリミットだってわかっているんだけど、
「自分だけ、この人と結婚するつもりで話をしたらバカみたいじゃないですか?」
え?じゃあ、どんな話をしているんですか?と驚いてしまいます。
結婚相談所では、すべてが結婚を前提とした行動から未来へ繋がっていきます。
お互い、現在話し合いに進んでいる目の前の人と、結婚に至るかどうか確かめ合うのが話し合い期間です。複数交際も前提というルールですので遠慮は無用です。
「あなたと結婚したら、、、」という話をいっぱいしてください。
例えば、お互いの家を訪問したときに、
新居の広さ、間取り、立地、家賃、駅からの距離、共有スペースに置きたいもの、インテリア、食器、どちらの家電を使うか、新たに買うものは、持っていきたいもの、処分するもの、、、
この人と結婚すると、となると話題なんていっぱいあるわけです。
話し合い期間は、地雷を踏まずに長く持続すればいいわけではなく、乱暴に言うと、あるかもしれない地雷なら早く踏んでしまいましょう!
そのうえで、相談で解決できることはすればいいし、残念ながら相容れないときは次の方へ進みましょう。
一番大切なのは時間ですからね。
地雷という言葉を使いましたが、「結婚したら、、、」の未来を共有するなかで、うれしい発見もいっぱいあるはずです。
インテリアの好みが一緒だった、新居の条件が一致した、自分が苦手なことが相手は得意だった、生活のリズムが合いそう、、、
これはすべて、自分の思っていることをお相手にオープンにしたからわかった喜びです。
「わかりやすい人」=お互いの貴重な時間を大切にするための思いやり
あなたはもし、お相手に結婚を前提に積極的にお話しされたら、不快に感じますか?
不快に感じるなら、その方と先に進んでいくのは難しいかもしれません。
でも多くの方は、わかりやすい方に対しては好感度がググッと上がります。
何を考えているのかよくわからない人より、コミュニケーションがとりやすい方のほうが一緒にいたいと思いますよね。
先日、こんな事例がありました。
長く話し合い期間をもたれていましたが、いま一つ成婚にいたるには決め手に欠ける、なんとなく距離感が詰め切れていないカップルがおられました。
そんな中、新たにお見合いをしたお相手が、「私はあなたと結婚したい。こんな未来を描いている」と毎回着実に、新生活への提案をされたのです。
「1か月でこんなに距離が縮まるとは思わなかった!どんどん話し合いが進んで、いろんなことが決まっていって楽しいです。」と超短期間で、新たに現れた方と成婚退会されました。
「わかりやすい人」になるのは、お互いの貴重な時間を大切にするための思いやりです。
二人の距離感は時間が縮めてくれるわけではなく、言葉や体験が縮めてくれるわけです。
話し合い期間が長くなっても、最後の最後までしっかり言葉のキャッチボールを続けてくださいね。
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