話し合い期間のお助けアイテムが登場!ご活用ください

投稿日

2023.03.28

話し合いでは、かなり具体的な生活のイメージをすることをおすすめしています。話し合い冊子を使ってお話ししていただいているので、ある程度イメージはできると思いますが、さらに深く話し合えるように【1週間スケジュール記入表】を作りました!今回は具体的な活用方法をお伝えします。
*カラーズ会員専用ページの「活動について」→「話し合い冊子作成ツール」ページからダウンロードできます。

1週間スケジュール記入表とは?

この表はいわゆるバーチカルタイプになっています。バーチカルタイプとは一日の時間ごとのスケジュール管理に特化したフォーマットで、横軸が一週間、縦軸が時間軸になっているものです。
1日を2等分にして、二人のスケジュールを書き込んで使います。
お互いの【生活リズムを見える化】できるので、イメージの共有ができ、さらに深い話ができるものになっています。

お互いの生活リズムを把握し、未来の生活をリアルに想像しあえます

何時に起きて何時に寝るのか

カラーズの会員さんは別々の寝室を希望される方が多いですが、早寝早起きや夜型生活などが見えると「Aさんは早寝だから遅くにリビングは使わず自分の部屋でゲームしよう」など配慮できることも想像しやすくなります。
また朝に洗面所を使う時間がかぶらないように確認できますね。
朝食は平日は各々が良いけど休日は一緒に食べられるなどのタイミングもわかります。

通勤時間を含めた仕事の時間はどの程度なのか

特に子供が欲しいお二人には重要な部分。育休後に共働き、共家事、共育児をするのに現実的な住む場所はどこが良いのかも見えてきます。
単純に二人の職場の中間地点に住むのではなく、メインで保育園の送り迎えができそうな方の職場に近い場所に住むなど、帰宅時間も考慮しながら相談してみましょう。

一人の時間、二人の時間はどの程度欲しいか

カラーズの会員さんのほぼ皆さんが「一人の時間も欲しいし、二人の時間も大切だよね」とおっしゃいます。でもその頻度は人によって全然違います。
共同生活の感覚で、「二人の時間は月に2、3回で良い」という人もいれば、「性行為がない以外は普通の家族として生活したいから、平日夜はなるべく一緒にご飯を食べたいし、土日もどちらか一日は一緒に過ごしたい」という方もいます。
一人の時間、二人の時間の頻度や優先順位を数値化し、見える化して落とし所を見つけていきましょう。

共家事、共育児の割合

子供が産まれてもずっと仕事も続けたいという女性も多く、どれだけお互いが家事育児に時間を使えるかをしっかり話し合う必要があります。平日の料理はどうする?夜中に子供が夜泣きしたらどうする?など、共家事共育児の分担項目はたくさんあります。
実際に書き込んでみることで、その案が現実的なのかそうでないのかも見えてきます。現実的じゃないなら、平日のご飯は土日に作り置きする?ミールキットや調理家電を使う?ベビーシッターを雇う?実家の助けを借りる?など具体的にどう解決しようか意見を出し合ってみましょう。

 

もちろん実際に一緒に住み始めて初めて分かることや調整するものが出てくる事になります。でも話し合い期間に具体的な結婚生活のイメージを共有できれば、婚約後に「こんなはずじゃなかった」となる確率を減らしていけます。
頭の中で想像するよりも、目に見える形にした方がお互いに理解しやすくなり、具体的に考えられるようになります。ぜひご活用ください♪

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サリー
著者:サリー

カラーズでは、設立当初の2015年より多くの方の撮影やスタイリングを担当しています。その中から多数ご成婚カップルも出ています。また、2020年からは話し合い冊子作成サポートやお見合い練習、カウンセリングなど、実践やマインドのサポートもさせていただいております。

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