マッチングアプリと友情結婚相談所の違い10選!自分に向いているのは?

投稿日

2023.05.17

友情結婚における婚活を始めるにあたって、「マッチングアプリと友情結婚相談所はどう違うの?」「どっちも同じでしょ?」などの疑問を抱える方は少なくありません。しかし、アプリと相談所では利用する目的や特徴が異なるため、人によって向き不向きがあります。

そこで、本記事ではアプリと相談所の違いを一覧表にまとめ、それぞれに向いている人の特徴を紹介します。

【一覧表】マッチングアプリと友情結婚相談所の違い10選

マッチングアプリと友情結婚相談所の10の違いを一覧表にまとめました。それぞれの違いについて、1つずつ詳しく紹介していきます。

マッチングアプリ 友情結婚相談所
目的 友達や恋人づくり 結婚相手探し
手軽さ アプリをダウンロードするのみで手軽 入会手続き・面談・準備など、早くても2週間程度かかる
期間・スピード感 結婚の時期は定まりにくい ほとんどは成婚から半年以内と、短期間での結婚が目指せる
男女比 女性利用者のほうが多い 男女半々に近い
本気度 本気度が低い人も多い 本気度・真剣度が高い傾向
安心感 誰でも利用できるうえ、プロフィールや写真を自由に設定できるため、不安が残る 各種証明書の提出や審査があるため、安心感がある
収入 バラつきがみられ、偽装の可能性もある 男女ともに平均年収より収入が高い傾向で、偽装の不安もない
子ども 結婚以外の目的を持つ人が多いため、大半は子ども希望しない 子どもを希望する人が多い
ドタキャン・リスケ よくある 基本的にない
サポート なし あり

1)目的|アプリは結婚以外の目的を持つ人が多い

マッチングアプリには、友達や恋人づくりなど、結婚以外の目的を持った人が多いため、結婚相手を探すには向いていません。

一方の友情結婚相談所では、人によって結婚を願望する度合いが異なるものの、基本的に「結婚したい」という明確な目的があります。そのため、結婚相手を探す場合は、友情結婚相談所がおすすめです。逆に結婚相手以外の方を探すのはアプリがいいと言えます。

2)手軽さ|アプリはダウンロードするのみで始められる

マッチングアプリは、アプリをダウンロードするのみで誰でもすぐに始められます。手軽に始められるため、相談所に比べて会員数も圧倒的に多いのが特徴です。

一方の友情結婚相談所は、入会手続きから面談や準備と、早くても2週間程度の準備期間が必要となります。入会費用も発生するため、アプリに比べると厳選された会員しか在籍していません。

そのため、今すぐ出会いが欲しい場合はアプリ、時間がかかっても真剣に出会いたい場合は相談所が向いているといえます。アプリはすぐに出会えますが、結婚までを考えると相談所が最短と言えます。

3)期間・スピード感|相談所は短期間での結婚が目指せる

マッチングアプリには、結婚以外の目的を持つ人が多いため、結婚にいたるまでには時間がかかる傾向があります。結婚を目的にアプリを利用している人もいますが、「いつかしたい」「いい人がいても数年後に」と考えている人がほとんどです。

しかし、友情結婚相談所では会員は結婚を目的に登録するため、成婚者の大半は7ヶ月以内(平均8~9ヶ月間)に成婚されます。そして成婚後は、数週間〜半年後には入籍しています。

結婚相談所では、結婚の目的や相手のプロフィールを知った2人がお見合いから出会って半年で結婚を決められない場合、半年以上の交際を続けても結婚する確率は1%といわれています。そのため、相談所では交際期間・話し合い期間を半年と設定しているところが多いのです。

このように、アプリより相談所のほうが結婚までの期間が短くスピード感があるのが特徴です。交際期間に縛りのないアプリでは、長期間交際したにもかかわらず結婚できないなどのリスクも考えられます。

4)男女比|相談所の会員は男女半々に近い

友情結婚のマッチングアプリの利用者は圧倒的に女性の比率が高いといわれています。(恋愛結婚のマッチングアプリの場合は逆です。)そのため、女性は「男性が少なくていい人と巡り会えない」といったことが起こるかもしれません。

一方、友情結婚相談所「カラーズ」の男女比をみてみると、2023年時点では「男性45%:女性55%」とほぼ半々に近い比率で会員が在籍しています。このように、相談所の男女比は比較的バランスがとれているため、男女比による悩みを抱えることはないでしょう。

5)本気度|入会に費用がかかる相談所は本気度が高い

マッチングアプリは誰でも無料でダウンロードできるため、本気度が低い人も利用しています。なかには、既婚者で利用している人もいるため、結婚相手を探す手段としてはおすすめできません。

友情結婚相談所は入会する際に費用がかかるため、本気度が高い傾向があります。また「独身証明書」の提出が必要なため、既婚者は在籍できない仕組みとなっています。

このように、相談所には「お金をかけてでも結婚相手を探したい」と、本気度の高い人が集まる点が魅力です。

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6)安心感|入会に各種証明書が必要な相談所では偽装がない

マッチングアプリには以下のような不安点が挙げられます。

  • 相手が既婚者かもしれない
  • 収入が分からない/偽装かもしれない
  • 写真の顔と全然違った
  • 思っていたより清潔感がなかった

しかし、友情結婚相談所によっては入会する際に各種証明書の提出が必要です。具体的には以下のような証明書が挙げられます。

  • 身分証明書
  • 独身証明書
  • 収入証明書
  • 学歴証明書

そのため、既婚者は在籍できないうえ、収入や学歴を偽装できないため安心です。

また、相談所では本人とは異なる写真や加工された写真は利用できません。清潔感がない人は基本的に入会できず、もし入会する場合も相談所側が改善を促すため、「思っていた人と違った」ということはあまり起こらないでしょう。

このように、アプリに比べて相談所は入会の際にさまざまな証明書の提出が必要なため、安心して利用できます。

7)収入|相談所の会員は平均年収より収入が高い傾向

マッチングアプリは誰でも利用できる反面、会員の収入にもバラつきがみられます。一方、友情結婚相談所は入会費用も必要なことから、会員の収入や貯蓄が多い傾向があります。

友情結婚相談所「カラーズ」に在籍する会員をみてみると、男女ともに平均年収より収入が高い傾向があり、ほとんどの女性が共働きを希望している点が特徴です。

8)子ども|相談所では子どもが欲しい人が多い傾向

マッチングアプリは結婚を希望する人が少ないため、同時に子どもを希望する人も少数です。一方の友情結婚相談所では、子どもを希望する会員が男女ともに多いという特徴があります。

また、カラーズでは子どもを希望する会員に向けてブライダルチェックが推奨されているため、子どもを希望する本気度もうかがえるでしょう。

そのため、「子どもが欲しい」「将来の家族構成を見据えて価値観の合う人と結婚したい」といった場合は、相談所の利用がおすすめです。

9)ドタキャン・リスケ|相談所では基本的に起こらない

マッチングアプリでは、会う直前でのドタキャンやリスケはよくあることで、「連絡が返ってこなくなった」など、フェードアウトされるケースもみられます。

一方の友情結婚相談所では、はじめて会うお見合いまでは、相談所を通じてスケジュール調整をするため、基本的にドタキャンやリスケが起こりません。

また、「もう会わなくていいかな」と終了したい場合には、相談所への終了の連絡が必須です。相談所を通じて相手にも終了の連絡が伝わり、終了された側はその理由を確認することもできます。

このように、マッチングアプリに比べて相談所は終了のタイミングが明確なため、返信がくるかも分からない相手を待つ必要がありません。

10)サポート|相談所ではスタッフのサポートを受けられる

マッチングアプリでは、プロフィールの作成や相手探しをすべて自力で行う必要があります。しかし、友情結婚相談所であれば、スタッフが厳選した相手を仲介してくれたり、婚活に関する相談を受けてくれたりするなど、さまざまなサポートを受けられます。

友情結婚相談所「カラーズ」であれば、過去200組以上の成婚カップルがでているため、成功談・失敗談など経験をもとにしたリアルなアドバイスを受けることも可能です。

また、成婚後に成婚者のみが集まるコミュニティが設けられており、他の成婚者と交流できる唯一無二の場所があります。

そのため、サポートを受けながら婚活を進めたい場合は、相談所の利用がおすすめです。

マッチングアプリが向いている人の特徴まとめ

マッチングアプリが向いている人には以下のような特徴が挙げられます。

  • 友達や恋人を作りたい
  • 手軽に始めたい
  • お金をかけたくない
  • 結婚までに時間がかかってもよい
  • サポートが必要ない

このように、マッチングアプリは友達や恋人づくりに向いており、結婚を目的とする人にはおすすめできません。気軽に出会いが欲しいという方は、マッチングアプリを利用してみるとよいでしょう。

友情結婚相談所が向いている人の特徴まとめ

友情結婚相談所が向いている人には以下のような特徴が挙げられます。

  • 結婚相手を探したい
  • 短期間で結婚したい
  • 結婚への本気度が高い人と出会いたい
  • 安心感を持って婚活に取り組みたい
  • 婚活するうえでサポートを受けたい

このように、友情結婚相談所には結婚を目的とした人が在籍しているため、短期間で結婚したいという方におすすめです。

ただし、友情結婚相談所には、LGBTQ+をはじめとするセクシャルマイノリティの方しか在籍できません。基本的には、セクシャリティがストレートの方は入会できないため、注意が必要です。

友情結婚相談所なら「カラーズ」

友情結婚相談所への入会を検討されている方は「カラーズ」がおすすめです。カラーズは、日本初で唯一の友情結婚に特化した結婚相談所で、成婚率は43.8%にものぼります。

無料で入会相談を行っているため、入会相談に参加したうえで入会を検討できます。その後は、入会手続きと初回面談を済ませれば活動開始といった流れです。

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まとめ

マッチングアプリと友情結婚相談所では、会員の目的やサービスの特徴が異なります。そのため、自分の目的に適したサービスを選ぶことが大切です。ただし、友情結婚相談所はLGBTQ+を含むセクシャルマイノリティの方が対象のサービスであるため、ストレートの方は入会できません。それぞれのサービスの特徴や条件を理解したうえで、友達・恋人・結婚相手を探しましょう。

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代表中村
著者:代表中村

恋愛結婚に違和感がある皆様に、友情結婚が新たな選択肢になるよう日々情報を発信しています。興味がある方は一度入会相談にお越しください。

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