相手を不安にさせない話し合いをしよう

投稿日

2024.02.06

こんにちは!サポートスタッフのサリー富多です。
毎日寒いですね〜!私の周りでは風邪ひきさん、インフルエンザやコロナの人が急増しておりますが、みなさんはお元気ですか?
「話し合い期間でお相手の体調が悪くて会うのが先になった」という声もよく聞きます。
緑茶でうがい、首、手首、足首を温める、睡眠時間を増やすなど、この時期は特に体調に気をつけて話し合いに臨んでくださいね。
ちなみに私は毎日ビタミンCを摂取しているからか、風邪もうつらず毎日元気です。

ところで、面談でよくあるお悩みで「なかなか会えません」というのがあります。
今日はそのお話。ちょっと辛口かも?

なかなか会えない時、相手はどう感じているか?

お見合いして、お互いにまた会いたいとなったら話し合いがスタートします。
なのに、お見合い後3週間とか1ヶ月会っていません。という声もチラホラ。

特定の方を指しているわけではなく、残念なことに結構あるあるなのです。
中には連絡もほぼしないという方も。

話し合い期間は3ヶ月、最長6ヶ月の間にお互いを知り、その方と成婚するか終了するかの答えを出すというルール。
忙しい中なんとか時間を作ろうと頑張っている方からしたら、お相手の都合でなかなか会えないと「自分は興味を持たれていないんだな」「自分の優先順位が低いんだろうな」「同時進行の他の方と会っているのかも」と不安な気持ちになります。

この状態から信頼関係を作っていけるでしょうか?
なかなか難しそうですよね。

自分から積極的に会おうと思えない、と感じている人もいるかもしれません。
それは【まだ相手のことをよく知らないから】という要素も含まれていると思うんです。
友情結婚では基本的に恋愛に発展していかないので、相手に興味を持てないという声もあります。

だからこそ!よく知らないからこそ頻繁に会って、お互いを知っていってほしいです。
でないと知らないまま答えが出せずにお互いの時間が過ぎていってしまいます。
これは相手の時間を奪っているし、自分の時間も無駄にしています。

また、これが友達や仕事関係の人だったら同じようなことをするでしょうか?
友情結婚に限らず、一般の婚活でも「これって普段の人間関係ではやらないよね」ということもやってしまいがち。

お互いに不安にならないために大切なポイント

お互いに不安にならないために大切なポイントをお伝えします。

・話し合い期間になったら、会うペースを二人で話し合い、【共通の目標】を作っておく。
少なくとも週1回は会ってほしいですが、直接会えない時はオンラインで話そうなど、対策を一緒に考えて決めてみましょう。

・仕事が忙しいならそれを伝え、いつまで忙しいか、忙しい期間はこうやって話そうなど代替案もセットで伝える。

・話し合い期間は趣味よりもお相手との時間を優先しましょう。趣味にばかり時間を費やしていると、結婚後も家族の時間を作ってくれないかも、とお相手は不安になります。

・会う日の調整が大変という人たちは、「いつがいいですか?」からスタートしています。「●日、●日、●日の●時から空いていますがご都合どうですか?」と、相手が答えやすい質問に変えてみましょう。

・ベストは会った日に次回の日時を決めること。日程調整の煩わしさも軽減できますね!

・相手の都合で会えない、相手からあまり連絡が来ない立場の人たちも、ただずっと待っているのではなく色々提案してみましょう!遠慮していると時間がどんどん過ぎていきます。「会うのがかなり先になっちゃうから、オンラインか電話で20~30分でも話しませんか?」とか、接触頻度を上げるにはどうしたらいいか工夫してみてくださいね。

 

もしかしたら一生一緒にいるかもしれないお相手。
大切に二人の時間を作っていってほしいです。
その中で、毎日一緒に生活をしていけるか、安心して妊活や子育てができるか、などが見えてくると思いますよ。

ご縁が続かなかったとしても目の前の人に誠実に向き合っていきましょう。
その誠実さ、またはその逆も非言語で相手にしっかり伝わっています。

お仕事が忙しい中時間を作るのは大変なのもすごくよくわかります。
「大変」とは「大きく変わる」こと。大変ということは、結婚に向けて自分はよくやってる!頑張っている!ということです。どうか自分を労ってあげてくださいね〜。
頑張った先には本当に望んでいた結婚生活が待っていますよ^^

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サリー
著者:サリー

カラーズでは、設立当初の2015年より多くの方の撮影やスタイリングを担当しています。その中から多数ご成婚カップルも出ています。また、2020年からは話し合い冊子作成サポートやお見合い練習、カウンセリングなど、実践やマインドのサポートもさせていただいております。

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