話し合い期間
「相手の話し合い冊子が自分とレベルが違う」って相手が悪なの?
話し合い期間に入ったら、話し合い冊子を使ってお互いの条件面や価値観などを話してもらっています。
かなり具体的な項目なのでなかなか書き込むのが難しく、私が担当している「話し合い冊子サポート」をみなさんに受けてもらっています。(まだ受けていない方はぜひ受けてくださいね〜!)
ただ話し合い相手の冊子を見て、相手があまりにも書けていないとガッカリしたり腹が立つ人がいます。
そんな時どうすればいいかをお伝えしますね。
レベルの差で判断しない
結論から先に言います。冊子の出来で相手をジャッジしないでほしいです。
「私はこんなに一生懸命書いたのにあなたはこれだけ?」と腹を立てないでほしいのです。
言語化が得意な人もいれば、苦手な人もいます。
結婚に対するイメージが具体的な人もいれば、まだぼんやりしている人もいます。
婚活に対する思いも含め「みんな違う人なんだ」という前提がないと、相手をジャッジしたくなります。
ジャッジは自分の普通を押し付けているようなもの。その姿勢ではお互いを認めるとか歩み寄る精神が薄れて婚活が長引いてしまうのでオススメしません。
得意不得意をお互いに補い合うのが望ましいですよね。
相手の冊子があまり書けていなかったらどうする?
①話し合い冊子サポートを受けていない人だったら、サポートを受けることを勧めてみる。
これが一番手っ取り早い方法です。ただ無料期間を過ぎていると有料になるので早めに確認し勧めてみてください。
あるいは30分面談で部分的に見せていただくこともできますので、サリーをうまいこと活用してください!
②自分がサポートを受けているなら、同じ要領でお相手に質問し答えを促す。
1人で考えているとなかなか言語化が難しいですが、必ずみんな自分の中に答えはあります。人に質問されると答えられることも多いので、コミュニケーションの一環としてぜひ質問してみましょう。
お相手の考えや価値観も見えてくるのでよりお互いを知り合うことができます。
③曖昧な表現だったら具的的に質問してみる。
言語化が苦手な人は曖昧になりがちなので、「どうしてそう思ったの?」「この言葉の定義ってどんなかな?」「もしこうなったらどうする?」「時々ってどれくらいのペースをイメージしてる?」など、具体的に掘り下げてみましょう。
④「まだイメージできていない」と言われたら?
その場で答えを求めるのではなく、「お互い考えてまた次回お話ししよう」と時間を取ることも大切。相手を追い詰めるのではなく、調べ方や「私はこういう視点から考えたよ」などもぜひ伝えてみてください。
⑤「未来のことはわからない」と言われたら?
もちろんその時になってみないと分からないことだらけですが、今の時点での考え方がかけ離れていたら、そもそも話し合いもできません。大切なことだから、今はどう思っているか話し合ってみようと提案してみましょう。
さいごに
ここまで書くと「どうして私がそこまでしてあげなくちゃいけないの?」と思うかもしれません。
大切なのは、目の前の人としっかり向き合って話し合うこと。
そこを目的として誠実に2人で向き合う努力をしていったら、この経験は必ずあなたの糧になると思います。
結婚生活は予期しない様々なことが起こります。
それを一緒に対処できるかどうかのリハーサルと考え、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
もちろん相手に甘えることなく、話し合い冊子をしっかり書き込むのは大前提としてですが。
こちらはサポートや面談で私もフォローしていきますので、いつでも気軽にご相談くださいね!
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恋愛結婚に違和感を感じている方は診断してみてください。
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