相談所とお客様の関係
カラーズにご入会される特に女性の大半は、他のツールで活動するのは怖い、不安という方。もちろん男性もそうですが。
出会い系でメールだけのやり取りで会うというのは、やはり不安ですよね。結婚相談所のいいところの一つは”怖い”要素を取り除いてくれることが挙げられると思います。
結婚相談所では、ご入会前に必ず面談や説明会をしてからの入会になり、そこで相談所に適さない方はお断りされます。
理由は相談所によっていろいろあるそうですが、どの相談所も一緒なのが、
・トラブルになりそうな人
・紹介ができそうにない人
この要素はカラーズも同じで、説明会時にご入会をお断りする方はいます。
私が今までお断りさせていただいたお客様の特徴を少しお話しさせていただきます。挙げた部分だけの理由でお断りするのではなく、「自分は、自分は、」と自分主体で考えられている方が、お断りする人の共通点なような気がしています。
結婚は、「相手あってこそのこと」でこの点を理解していただけない方は婚活は難しいのではないかと思います。
以外と多いのが、目を見てお話できず、何を話しているか声が小さすぎたり早口すぎて聞き取れない方。風邪でもないのに終始マスクをされて髪で顔を隠しながらの人もいました。もちろん隠したいのはわかります。婚活者ということもあるし、友情結婚はセクシャリティという部分もあるのでわかるのですが、これから私たちを信用してもらって、ご紹介からお見合いにつながるとは思えないからです。
友情結婚って偽装結婚ですよね。と決めつける方。友情結婚は決して偽装結婚でもないし違法でもありません。信頼関係を築いて結婚に向けて話し合っていくのに、はなから偽装の関係と思われている方は、カラーズで考えている結婚の形とは違ってきます。
女性で以外と多いのが、「ゲイの人ってこうなんでしょ?」と上から目線で、個々で人を見ようとせず一括りに考えられている人。結婚をしようと思っている男性を最初から見下した感があるので、お断りさせていただきました。
こんな人もいました。「セックス以外はしたい」という方。これは、手をつなぐ、キスをする、一緒に寝る、スキンシップをする、ということだったのですが、もちろん希望される方はいるはずなのですが、かなりの少数派だと思うので、相手が不快感を持ってしまう可能性が高く、カラーズでトラブルを避けるためにお断りさせていただきました。
相手ありきの結婚で、自分主体にしか考えられない方、相手のことを敬えない方はカラーズでの活動は難しいです。
自分は相手にどう見られていて、どう思われるのか?
せっかく縁あって会えた相手と楽しい時間を与えられるか?
相手にばかり求めすぎていて、では自分は相手の要望を満たしているのか?
だらだら書いてしまいましたが、何が言いたかったかというと、カラーズは条件だけのマッチングで誰でも入会できます、というサービスではありません。
色んな婚活サービスがありますが、仲人さんが仲介してご紹介をする昔ながらの結婚相談所では、人柄を含めてその相談所で前向きに活動したいというお客様のお手伝いをさせていただいております。
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