結婚生活における価値観が合う人とは?

投稿日

2017.04.07

結婚生活における価値観が合う人とは?

2015年度の生涯未婚率が男女ともに過去最高を記録!

生涯未婚率が過去最高だと数日前からメディアでよく見るようになりました。
男性は23%・女性14%。
男性は4人に1人、女性は7人に1人が未婚ということになるそうです。

今月発売されたマガジン「pen」では結婚についての特集「いまこそ、結婚の話をしよう」を掲載されていました。「結婚」の各分野のエキスパート達が自身の視点から結婚観やなぜ未婚者が多いのか、など興味深い内容でした。

読んでいく中で、今ぜひ婚活中の皆様に私がシェアしたいと思った「価値観について」をご紹介いたします。

なぜ私が価値観についてをご紹介したいと思ったのは、カラーズの会員様のご自身のプロフィールの欄に“相手への希望”という自由記入の項目があるのですが、
「価値観が合う人を希望します」というような文章をよく会員様は描かれます。
ですが、私自身あまり理解できないでいました。なぜなら、私自身価値観が全く合う人と今まで出会ったことがない・・・ので、どのレベルで合うと皆様言われているんだろう?と。すごく曖昧な言葉で分かりにくいなぁ、と。

ということで、価値観を大切にされている方へ、penで記載されていたことをご紹介したいと思います。

価値観の違いはあって当然だ、と心得る。

結婚の条件で常に上位にあるのが「価値観が合う」こと。けれど離婚理由の1位は「価値観の違い」。
合う人と結婚したはずなのに、価値観の違いで離婚するのはなぜか?

皆様なぜだと思いますか???

—価値観の形成には、周囲の環境や近親者の影響、時代背景などが大きく関わってきます。生まれも育ちも違う他人が、同じ価値観を持つことなどあり得ません。価値観は違っていて当然。

最初から価値観が合う人は存在しないぐらいで婚活した方が、婚活も結婚後の生活もうまくいくと考えています。
合うと思う人と結婚したら、結婚後は合わない!となって、離婚の道へ近道になる可能性も・・・

じゃあ価値観が違うふたりはどうするのか?
どちらかが合わせると合わせた側にストレスが溜まりますよね。

だったら2人らしさを大切にした新しい価値観をつくっていきましょう。
—「夫婦とは、いちばん身近な赤の他人」生まれも育ちも違うふたりが家族になるには、歩み寄りが不可欠だ。

歩み寄り、話し合い、問題を解決出来る関係を作っていきたいですよね。
そして話し合いで自分がここの価値観だけは譲れない!ということは最初から伝えて、2人が納得出来る新しい価値観を見つけれればいいですよね。

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代表中村
著者:代表中村

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