幸せの定義は存在しない
友情結婚は基本的に、友情結婚をしているもしくは希望する当事者以外の方にはなかなか理解されません。なんだってそうですよね。自分が経験していないことは基本的に理解はしにくいもの。
当事者でない方や、とりあえずどんなものなの?という感じで問い合わせされる方は、友情結婚が実際どういうものか知らないのに、端から決めつけられていて、話していて難しいなぁ・・・と感じることは多いです。
不快・・・とまでは言いませんが、なんでそういう質問されるんだろう?と思うことはあり、たとえば、
「友情結婚をしている人って幸せなんですか?」
というような質問。
人の幸せってその人が幸せかどうかで、他人が決めることではないですし、私が幸せそうな人だなぁと感じていてもそうでなかったり、不幸せそうと思っていても本人は幸せだったり。
この質問の意図は、恋愛結婚じゃない結婚は幸せなのか?ということなんですが、恋愛結婚は幸せでしょうか?3組に1組が離婚している日本の現状、この数字からみてわかるように、難しい答えですよね。
特に日本人は、マジョリティではない方向に行くと、「普通ではない」イコール幸せではないと思ってしまうんでしょうね。
そもそも、「あの人って幸せなんですか?」
って聞く事がおかしいですよね。というか、聞いたところで、自分に当てはまらないので意味もないですし。
と言いつつ、「友情結婚をしている人って幸せなんですか?」って聞かれたら、「私から見てとても楽しそうですし幸せそうです!」とお伝えしております。
実際、カラーズ成婚者の会に参加されている皆様、楽しそうだからです。
マツコデラックスの名言の中に、
「「女の幸せの定義」なんてものはありません。もっといってしまえば、「幸せの定義」自体、存在しません」
本当にそう!幸せの定義なんてないですよね。本人がどう感じるかどうか。
ましてや、お金を払ってまで婚活をされる方は、わざわざ今の生活より幸せにならないんだったら婚活自体しません。今より、こうありたい、と願い婚活され、それを獲得できたなら、現状で不満を抱いて何もしないより私は素敵な選択だと思っています。
そして、友情結婚をしている人は、友情結婚活動中の人にもよく聞かれる質問の一つでもあるようです。
友情結婚中ケンのブログを昨日アップしましたが、是非読んでみてください!私は少し泣きそうというか、寂しさを感じたというか・・・カラーズ会員様が本当に結婚できてよかったなぁとしみじみと感じました。
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