結婚しないカップル事例

投稿日

2017.10.18

更新日

2023.03.29

結婚しないカップル事例

こんにちは、カラーズです。

以前、カラーズスタッフケンが「成婚目指す!話合い期間の進め方」という、話合い期間中に会員様に意識してほしいことを書いてもらいました。

その記事の次編として、“成婚に進まなかった話合い期間の事例“をご紹介します。

ご自身でこういうことしていないか?と考えてもらいたいです。せっかくの素敵なご縁をこういう理由で逃している方は少なくありません。

条件もフィーリングも合っている目の前の未来の結婚相手を、
ご自身の意識で逃しているかもしれないのです。

成婚目指す!話合い期間の進め方

「まだ、12回会えていないのでとりあえず延長」

カラーズでは3ヶ月で12回以上会うことを推奨しています。

これは1週間に1回以上会うことを心掛けてほしいという意味であって、必ずしも12回以上会わなければいけないというものでも、12回以上会ってはいけないというものでもありません。

「回数が足りないからとりあえず延長・・・」というのは意味がありません。

会うことの意味と目的を持つことが大切です。

そもそも異性愛者ではないので相手に興味をもちにくく、積極的に会うことをしづらいので、とにかく週に一度と会うと決め、結婚に求めることを互いに確認し合うことです。

それからなぜ定期的に会えないのか?

会いたいと思えないのはこの活動よくあることですが、会いたくないという感情があるのはもしかしたら何か相手に気になることや相性面や条件面で合わないと感じていることがあるのではないでしょうか?
その”何となく”をしっかりと確認することで、自分が求めていることが明確になってくると思います。そこをしっかり向き合ってほしいです。

”あと〇回会って何を確認するのか?”

もちろん具体的に確認できていないことがあるので延長するのは仕方のないことです。「とりあえず延長」というのがダメということですね。

「特に問題はないのですが決め手がないため延長」

「特に問題がないのに決め手がない」

よくある延長理由ですが、決め手がないという時点で何か問題があると思います。

なぜ決められないのか?自分が踏み出せない理由をよく考えてほしいです。

自分の覚悟が足りないだけなのか?相手に何かが足りないのか?理由はいろいろだと思いますが、ただ何となく延長をすることにはマイナスしかないと思います。

決められないのは目的が不明確なのかもしれません。

お見合いでも話し合いでも目的をもたずに過ごしてしまって、何人会ってもよくわからない、決められないことがあります。 具体的にイメージしていくことで、自分の中でどんな人とどんな結婚生活を求めているのか明確になってくると思います。

「なかなか時間調整ができず会うことができない」

「なかなか時間調整ができず会うことができない」

「仕事が忙しいので・・・」
「不規則なシフト勤務なので・・・」

等という理由で時間調整ができず会えない為、話し合いがうまく進められないという方も少なくないです。

もちろん仕事はとても大切ですが、そんなに調整ができない相手と結婚して本当に大丈夫でしょうか?

特に別居婚をしようとしている同士がその状況なのであれば、結婚後もお互い時間を合わせて会うことはきっとできないでしょう。結果的に結婚生活がうまくいくとは思えません。

実際、結婚すると家族が増えます。自分の実家ならまだしも、相手の実家の冠婚葬祭にも合わせて仕事やプライベートを調整する必要があります。

話し合い期間中にスケジュール調整できない相手と、今後の人生のスケジュールを調整できると思いますか?

時間を調整できない人に聞きたいことは、そもそも本当に結婚したいのか?

本当に結婚したいのでしたら、結婚(結婚活動)の優先順位を最優先に見直す必要があると思います。結婚は自分の人生の中の一部、自分の人生を最優先に、真剣に考えているのなら、仕事以外の時間は最優先に婚活ができない人は、結婚は難しいかもしれません。

生活は変えたくない、時間も作りたくない、これで欲しい成果は得られるでしょうか?

たとえお相手と遠距離で直接会うことが難しい環境でも、その気になればアイデアが浮かび工夫すればいろいろな方法でコミュニケーションは取れると思います。
「相手が自分に興味がなさそうなので終了」

「相手が自分に興味がなさそうなので終了」

友情結婚活動において、相手が自分に興味津々という状況はとても難しいと思います。通常の男女のように性愛を含んだ恋愛感情ではありませんから、一般的に言われる自分への興味を感じることは難しいでしょう。

よく「恋愛感情に近い感情を持てる相手」を希望する人がいますが、具体的にどんな感情でしょうか。

その人を好きになりたいし好きになって欲しいということなのだと思いますが、自分にとってそれを感じるのはどういう行為なのでしょう?

友情結婚に深い(恋愛に近い)感情を持とうとすると不具合が生じたときに感情的になり、よくない方向に進んでしまうのではないかと周りの事例を見て感じています。

もちろん、恋人同士のような友情結婚をしているカップルもいます。
ただそれは最初からそうだったのではなく、一緒の時間を共有することでそうなっていったものだと感じています。

 

以上、よくある4つの成婚に結びつかなかった事例をお話しました。

すべての貴重な出会いを大切に、話合い期間を進めていってほしいと思います。

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著者:カラーズ

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