結婚後の苗字
3月17日はカラーズ設立日なのですが、決算月でいうと3月からカラーズ4周年目ということになります!無事3年目も黒字で終えることができました。これも会員の皆様あってこそで、皆様が成婚できるように4年目も頑張っていきます!
3月最初の週末も早速多くのご相談、ご入会者、そして会員様は週末お見合いが行われています。
本日の入会時面談で、遠方からは中国地方在住と関西在住の方が面談で東京にお越しいただきました。
中国地方の方はカラーズご入会者では初めての県になり、そして中国地方の問い合わせはもともと少ないので、今年は増えることを願っています。
ご相談者は中部地方在住者が2名お越しいただきました。中部地方も増えて欲しいです!
さて、私が本日お話ししたいと思ったのが夫婦別姓についてなのですが、
今週のご相談者の中に夫婦別姓を願われている方がいました。
実は意外といらっしゃいます・・・
基本的に日本では、夫の苗字を名乗るのが9割以上。妻の苗字はなんと4%しかいません。ということは女性が基本的に変えないといけないと思われています。実際に妻の苗字に変えた男性は変な偏見を受けるみたいで・・・なんとも生きにくい世の中、と思ってしまいます・・・
そんな中、女性でも家庭の事情などで、変えたくない、変えられない!というご相談者はいらっしゃいます。姓を変えられないので事実婚のような籍を入れない形が理想です、と言われる女性もいるのです。でも実際に日本で事実婚相手を探すのはそんな容易ではないのです。
カラーズでも結婚相談所で目的は結婚=入籍があるので、籍を入れない結婚を望む男性はなかなかおらずご紹介が厳しくなります。
結婚したいけど姓が変わるならしない選択肢を余儀なくされている方もいるんですね。
最近のニュースで話題なのはこちら>>
夫婦別姓提訴「旧姓に法的根拠を」サイボウズ社長ら4人>>
私もサイボウズ愛好者だったということもあり、気になっているニュースです。
サイボウズ社長の動きで、夫婦別姓は女性だけの問題かと思っていたことが男性も同じように困っているということが分かりました。
カラーズに来られる相談者の中には、セクシャリティの悩み、そして他にこんな悩みもたされ、何重苦となり婚活がとても厳しい方もいます。
なかなか解決する問題ではないかと思いますが、色々な選択肢ができる日本になって欲しいです。
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