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ゲイの僕が友情結婚をして得たもの
はじめまして。カラーズさんに2018年に入会し、約10ヶ月の活動を経て、2019年に友情結婚をしました「おこーまる」と申します。
性別は男性、セクシャリティはゲイになります。
同居・子有り希望で婚活をし、現在、結婚生活4年目で子供は2人おります。
結婚とともに妻には移住してもらい、現在は地方にて家族4人で幸せに暮らしております。これからカラーズでブログを書いていくことになりましたので、よろしくお願いします!
今回は、友情結婚してよかったか否か?友情結婚をして得たかったものとその結果、についてお話しさせていただきます。
友情結婚を知り、カラーズに入会するまで
友情結婚で得たものを説明する前に、友情結婚をどのように知って、なぜカラーズで活動したかを説明します。
後述するように、私は、自分の血が繋がった子供がほしいという願望がありました。しかし、ゲイである以上このようなことは難しいと理解しつつも、ネット検索を通じて何か方法はないかと調べていました。
すると友情結婚にかかる掲示板を発見し、初めて友情結婚という言葉を知りました。
しかし、掲示板はどのような方が書き込んでいるかわからないし、そもそも1人の人と会うまでに果てしなく時間がかかりそうだと思いました。
そんな調子で、出会いを探していたら結婚するまでに何年かかるのかと思い、他になにか方法がないかとネットで検索していたら、カラーズのHPを見つけました。
カラーズの入会相談は無料だったので、良かったら入ろうの感覚で入会相談に行きました。
入会相談をして、カラーズの特徴を聞きました。「収入や学歴や独身証明等の身辺証明の実施ならびにアドバイザーと面談を経て入会してもらっている」「月会費を安くして、成婚退会時に報酬を多くもらう」という特徴を教えてもらいました。
これは言い換えると「会員の質が担保されている」「カラーズ側は、報酬の多い成婚退会をしてもらうために全力を尽くしてサポートするということ会費システムで証明されている(楽に儲けるなら、高額な月会費を設定して、適当なサポートを実施し、飼い慣らしたほうが効率的)」と理解しました。
カラーズは、上記の掲示板で感じた懸念点を解消してくれる優良な結婚相談所だと確信し、入会を決めました。
友情結婚してよかったか否か
そして実際にカラーズで活動し、成婚し、友情結婚をしましたが、良かったの一択。本当にこれしかない。
友情結婚をきっかけに自身の精神的な成長につながり、仕事も生活もより充実するようになりました。
友情結婚をして得たかったものとその結果
私が友情結婚を始めようと思った理由は以下の3つです。
おそらくカラーズの男性会員のほとんどの方がどれかひとつはあてはまるような動機だと思います。
- 子供がほしかったから
- 親を安心させたかったから
- 会社からのプレッシャーがすごかったから(結婚して一人前みたいな風潮)
以下では、結局結婚してどうなったわけ?よかったの?ということを書いていきたいと思います。
結論から申し上げると、全ての項目について満足のいくものとなっています。チクチクあった心のトゲが抜けた感じです。
1. 子供がほしかったから
自分の友情結婚をしたかった最大の理由です。
私は、ゲイであることが嫌という感情はほぼ抱いたことはなかったのですが、唯一、自分の血が通った子供をもうけることができないということが残念だと感じました。
友情結婚という方法をとることによって、自分でも血の繋がった子供を授かることができるかもしれないということを知ったときは心が躍りました。
妻の頑張りによって、女の子と男の子の2人の子供に恵まれました。
子供の存在はすごいです。この子達のために頑張ろうと自己研鑽力をもたらしてくれるし、辛いことがあってもこの子達の笑顔があれば、だいぶ心が軽くなります。
妻と子供は、自分の人生を変えてくれたし、これからもすばらしい影響を与えてくれる恩人です。
2. 親を安心させたかった
両親とも、とても喜んでくれました。
私の両親は、息子の自分言うのはなんですが、とても人格者です。なので、結婚というセンシティブな内容は気を遣って、あまり話題にはあがりませんでした。でも、やはり、言葉の節々に結婚を期待している雰囲気は感じており、それなりのプレッシャーを感じてました。
結婚したことで、自分が家庭を持ったことによる心境変化なのか、両親が私に対する見方が変わったのか、程よい距離感を取れるようになりました。
結婚前も別に不仲ではなかったのですが、より関係が良好になったと感じています。
以前は、実家に帰ることが謎に億劫だったのですが、今はそれがありません。実家にいくことが楽しみです。
3. 会社からのプレッシャーがすごかったから(結婚して一人前みたいな風潮)
私の会社は、令和という時代にも関わらず、結婚して一人前みたいな昭和のような発言が横行するとんでもなく古い会社です。
でも、都会ならともかく地方の会社は、まだまだそんな会社が多くあるのではないかと思います。
転職も考えたけど、地方で働く限り、この風潮は大体どこも当てはまるのだろうなと諦めていました。
そのようななか友情結婚をすることで、その会社からのプレッシャーから解放されたときの喜びは最高でしたね。
ついでに言うと、コロナ渦で減りましたが、行きたくない飲み会は、結婚を理由に断ることができるようになったのも、コミュ障の自分にとっては最高です。
終わりに
今回は、どうして友情結婚しかったのか?得たかったものはなにか?それは、自分の期待通りのものだったということをお伝えさせてもらいました。
次回の記事も会員の皆さまや友情結婚をご検討されている方に少しでもお役に立つようなものをお届けできたらと思います。