友情と言えば友情だし、仲間意識というか似た者同士という感覚

私は一人っ子で、両親が他界すると身寄りがなくなってしまうので、そうした事態は避けたいと強く思っていました。

最近、LGBT関係の話題をよく聞くようになりましたが、とは言え、普通は、それを堂々とオープンにして生きるのは大変困難なことです。私もずっと内に秘めてきましたし、そうした思いを共有し合いながら、一緒に暮らしていける人と出会えたら、と思っていました。

もちろん、世間体や、親を安心させたいという思いもあり、友情結婚という考え方を知ったのは30代後半と遅めでしたが、知って即、活動を始めました。

他に手段がなかったからというか、パーティーやオフ会で出会って連絡先を交換しても、なかなか長く続かないし、活動に行き詰まりを感じていたので、出会いの機会をできるだけ増やすべくカラーズに入会しました。

最初は、土日に夕食をとりながら、趣味とか、これまでどんな活動をしてきたかとか、軽めの話をして、相性が合うかどうかを確かめていました。毎週合えない時期は、合える時に、少し長めに話しをしていた気がします。
相性が合うと思った後、細かい条件を話し会う時は、お互いの家に行って話をしてましたね。お互い一人暮らしなので、その方が傍目を気にせずに済むので。

大体2〜3カ月後くらいからだと思います。

きちんと話が出来る方だと思ったし、趣味や感覚が似ていて、一緒に居て疲れないから、です。

絶対に結婚するという強い気持ち、だと思います。

友情と言えば友情だし、仲間意識というか、似た者同士という感覚はありますね。

入会した当初はとにかく出会いの機会を求めて、でしたが、ご紹介いただく時に最低限の条件はマッチングしてくれるので、効率的に活動が進められたと思います。また、第三者の視点でアドバイスをもらえるのが気づきになって良かったかなと思います。
強いて要望を言えば、メインのスタッフがお二人とも女性だったので、男性のスタッフとの関わりがあれば良かったかな、と。