【活動について】
なぜ友情結婚活動をしようと思いましたか?
昔から男性と性的な関係を持つことがとても嫌だったのですが、しかたのないことと割り切ったつもりでいました。
ただ家族がほしい、家庭がほしいという思いはあり、30歳をすぎた頃に一般の結婚相談所で婚活を始めました。
そこで紹介された方と何度かお会いし、いざ結婚を前提にお付き合いをしましょうと言われたとき、
一生自分のやりたくないこと・したくないことを言わずに隠して我慢して生きていくことになるのか…と思い、他になにか方法がないかと検索したのがきっかけです。
婚活にあたり、カラーズを選んだ理由は何ですか?他に活動されていましたか?
こちらの他には友情結婚募集の掲示板などがあることを確認しましたが、情報が不確かで信頼できず、閲覧するのみでした。
こちらは身分証を提示して入会する一般の結婚相談所と変わらない方式だったので、相手の身分が確認でき安心して活動できるのではないかと思いました。またブログなどで代表の中村様や他の運営のみなさんの思いを知ることができたこと、こちらで実際に活動して成婚者の方のインタビューを読むことができたことも、信頼できると感じた要素になりました。
そして、スカイプの面談で心配なことや分からないことなどをお聞きして入会を決意、今に至ります。
実際に入会し、活動してみて何か悩まれたことや苦労されたことはありますか?
最初は話し合い期間の3か月、話し合いについてなにをどう進めていけばよいのか迷いました。
ただ今思い返せば、この話し合い期間をどう進めるかも2人で決めることで、そこも「2人でやっていけるか」を見極めるポイントだったのかなと感じています。
【結婚相手について】
初めて会った時の印象はどうでしたか?
結婚を意識し始めたのはどのくらいからですか?
恋愛感情に基づく結婚ではないので、全部のお見合いが結婚につながるものというつもりで挑んでいました。ですので、お見合いの時点から。
結婚しようと思った決め手はなんですか?
話し合いを進める中で結婚にむけて真剣であると感じられたこと、建設的に話し合いをすすめることができたこと、この2点から結婚後も2人で協力して家庭を作っていく姿を想像できたこと。
友情結婚をする上で特に必要だと思うことはなんですか?
お互いが無理をしないこと。
お互いの価値観を尊重すること、とも思いましたがそれぞれ譲れない部分もあるかもしれません。
この先ずっと続いていく関係なので、そういった部分も含めて、どちらかがなにかを我慢したり無理をしたりすることがなければよいのではと思います。
お二人の関係は”友情”ですか?
友情という言葉自体の定義が不確かなのでなんとも言えません。
お互いに信頼して、家族となることのできるパートナーだと考えています。
【最後に】
実際にカラーズで活動してご成婚までの感想をお聞かせください。
こちらで活動を始めるまでは、自分のセクシャリティに目を背けることなく、パートナーに隠すことなく結婚ができるとは思ってもいませんでした。
とても感謝しています。ありがとうございました。